バリアフリーのテクノロジー、段差解消機の活躍

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実際に見ること

段差解消機という機械については、何しろ実際に見てみなければどんな物だか想像するのは難しいでしょう。
というか、想像することは簡単ですが、それがどのような形で実際に生活の場に入ってくるか、それを実感するには、その目で見て手で触るというのが最も手っ取り早いわけです。

例えば、人によっては「段差解消機なんて取り付けたらゴチャゴチャしてしまう」ということで導入を躊躇している人もいるでしょう。
段差解消機があれば絶対に便利になるのに、段差の前に機械を設置するということに対して、「かえって邪魔になるのではないか」などと考えてしまうのです。
そういう迷いを断ち切るためにも、ショールームは積極的に利用すべきでしょう。段差解消機を製造している会社に申し込むと見ることが出来るショールームが、あります。

デザイン性の高さ

ショールームに見に行ったときには、ぜひとも段差解消機のデザイン性の高さも確認しておいてください。
「実用の機械にデザイン性など必要ないのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、逆に言えば、実用の機械であるからこそデザイン性は必要です。
特に一般家庭に導入する場合には、それは大切なこと。

例えば、一般家庭においては玄関にこれを設置するというパターンが多いでしょう。日本の住宅は、玄関で靴を脱いで段差を上って、そこから床が始まるというふうになっているからです。
土間や三和土から床に移動するまでに、ひとつ、段差があるわけです。人が腰掛けて靴紐を結べるくらいの高さですから、当然、車イスに乗っていて気合で何とか出来るレベルのものではありません。
そこで、段差解消機の登場です。床を掘り、解消機を設置し、その部分に車イスを移動させれば、グーッとせり上がって三和土と床が同じ高さになるようにします。
このときに必要なデザイン性というのは、三和土と同じ高さになっている段差解消機のてっぺん、車イスが載せられる部分のこと。この部分のデザインを、三和土の色合いや材質と合わせて溶けこませるということが、必要なのです。